
幼児期は、身体が著しく成長すると共に、様々な運動の基礎作りを大切にしたい時期です。「たいいくあそび」では、専門講師の指導のもと、「コーディネーショントレーニング」を取り入れた運動を通して、動きやすい身体作りを目指しています。コーディネーショントレーニングは、神経系の視点から、7つの能力(リズム能力・連結能力・変換能力・反応能力・分化能力・バランス能力・定位能力)を高めることを目指しています。身体の神経系は、幼児期から児童期にかけて著しく発達しますので、この時期に運動の基礎能力を高めることは、将来、様々なスポーツに出会ったとき、柔軟に対応できたり、それぞれのスポーツで必要な身体の使い方や動き方をマスターするスピードが速くなります。
